まごころ 粉骨代行&手元供養品販売

043(307)5064

お電話受付時間 10:00~17:00

  1. ホーム
  2. 遺骨の保管

遺骨を自宅で保管供養するための基礎知識

自宅で遺骨を保管

近年では少子高齢化が進んでお墓を持たない方が増えています。火葬後の遺骨を自宅で保管している方はとても多く、昔であれば49日過ぎたら納骨し、位牌だけを持ち帰り仏壇に置いて一安心といったところでしたが、最近では納骨せずに自宅で保管し、散骨したり公営墓地の当選待ちをしてるケースが多いようです。

こういった状況は誰もが経験のあることではありません。遺骨が入った骨壺を自宅に置いておくのは多くの方が不安を抱えて管理されていると思われますので、宗教観を除いたプロの目から、遺骨を自宅で保管する際のコツや注意点などをアドバイスさせていただきたいと思います。

私的な遺骨は自宅で保管しても違法ではありません

遺骨の取扱は墓地・埋葬に関する法律というのがあり「遺骨を埋葬したり納骨する場合は市区町村が認めた墓地や納骨堂でなければならない」という決まりがあります。

これは遺骨を必ずしもそこに入れなくてはいけないという法律ではありませんので、故人を弔うために祭祀承継者(さいしょしょうけいしゃ)が遺骨を保有することが違法になるようなことは決してありません。

大きな仏壇から小さな手元供養に進化

手元供養とは納骨せずに自宅に置いて遺骨を供養することをいいます。大きな仏壇などは買わず、なるべくコンパクトに供養するのが特徴的で、都会を中心にここ数年で一気に流行りだしたスタイルです。

昔ながらの仏具屋さんは少しでも高価な物を買って欲しいので、やれ格式が高いだの、材質が違うだの煽ってきますが、僧侶の方に聞くと皆さん、金額や格式よりも故人を弔う気持ちの方が重要といわれます。

最近では仏壇に何十万もかける人は少数派になりつつあります。高くて数万、中には小さな小瓶に遺灰を入れてお洒落に飾って弔ってる若い方もいらっしゃいます。思い出してあげることの方が大事なのです。

粉骨してコンパクトに供養するの方が増えてます

昔は大きな骨箱をそのまま置いて手元供養するのが一般的でしたが、遺骨を粉骨してから真空パックにすると容量は約1/3~1/4程度まで小さくすることができます。

この方法を使ってよりコンパクトに手元供養する方が増えています。ちょっとした棚や、引き出しにも収納できるので、命日やお彼岸の時以外は大切に保管することができます。

遺骨のかさを減らして小さく保管する

粉骨+手元供養コースの詳細

真空パックするとカビの繁殖を防ぐことができます

火葬後の遺骨は高温燃焼後に陶器製の骨壺に入れられ木製の骨箱に入れて保管されますのでほとんど無菌状態です。よほど悪条件が揃わない限りカビは生えませんが、高温多湿な場所で何らかの栄養が揃えば遺骨にカビが生えはじめます。カビというのは大変繁殖能力が高いもので条件さえ揃えばどこにでも繁殖できる可能性があります。

遺骨を納めた骨箱

遺骨は桐箱に入っていれば桐箱が湿気を吸ったり吐いたりしますので湿気を防げますが、骨壺むき出しのままで保管していると外気を吸い込む可能性が高まります。

陶器製の骨壺は密閉されているように見えますが、蓋と本体には大きな隙間があります。そのため、室内が暑くなると中の空気が膨張し、冷えると外気を吸い込みます。この時、外気と一緒に湿気も吸い込みます。

悪条件が揃ってしまい遺骨に少しでもカビが生えると、そこからカビは増殖しはじめるのですが、遺骨には菌の繁殖に必要な栄養がほとんどありませんので爆発的には増えません。ですが環境が悪いとそれなりに増殖します。一度でも骨壺の蓋を開けたことがある方、遺骨を素手で触ったことのある方、植物や食べ物の近く、直射日光の当たる窓辺に置いてあった方などは要注意です。

遺骨のカビ繁殖を防ぐ最も効果的な方法

カビの増殖を防ぐには酸欠状態にすることが一番です。カビは酸素が無いと繁殖できませんので真空パックが理想的です。遺骨を骨壺から取り出し、そのままの状態でパックすると、骨が大きいので隙間が多くなり、大量の酸素と一緒にパックしてしまいます。これではあまり真空パックの意味がありません。そこで遺骨を粉砕し、パウダー状にしてからパックします。こうするとパック内の酸素を極限まで減らすことができます。

粉骨した遺骨を真空パックしているところ

滅菌&真空パックで安心♪

遺骨の保管場所はどこがベストなのか?

遺骨を自宅で保管する場所旧式住宅であれば「仏間」という部屋がありますので、そこで保管するのが良いですが、現代の住宅には仏間はないでしょう。マンションであれば部屋数も限られてきます。

骨箱は以外に大きいので保管する場所に困ってる方が多いようですが、実際に手元供養されている方々へのアンケートでは、寝室やリビングの片隅に置いてある方が多いようでした。本棚の一角を改造してそこを供養専用のスペースとしてる方も多かったです。

前述したように、骨壺は寒暖の差を避けた方が良いので、直射日光を避けた風通しの良い場所に安置するのがベストです。リビングよりも寝室やクローゼットといった暗室の方が良いですね。目安として、カビが多く生える場所は安置に適していません。押し入れの奥や、結露の多い窓際や水回りの近くなどは、骨壺の中にも結露ができてカビが増殖するので絶対に避けた方が良いです。

粉骨するのはいつがいいの?

できることなら火葬後すぐに粉骨した方が無菌状態を維持できます。ですが、何度も骨壺を開けたり触ったりしていなければ数年経ってからでも大丈夫です。実際、亡くなってすぐに何かをする気にはなれない方や、宗教上四十九日は何もしたくないという方も多く、火葬後50日経過してから粉骨する方が多いです。

真空パックにして桐箱に収めた遺骨

粉骨+手元供養コース

手元供養の後はどうするの?

「遺骨を自宅で手元供養するのはいいのだけど、最後はどうすればいいのか?」という質問をよく受けます。

永代供養に出す

どこのお寺にも永代供養(えいたいくよう)というものがあります。他の方々の遺骨と一緒に合祀墓埋めて、永代に渡って供養してくれる制度です。お値段はお寺によってピンキリですが、平均すると15万前後です。安いところですと2万円くらいからありますが胡散臭い感じがするのでお勧めはしません。

海に散骨する

一片2mm以下まで粉骨した状態でればいつでも散骨できます。日本の法律では遺骨をそのまま撒けば遺棄罪ですが、粉骨したら99%おとがめなしです(散骨に関する法律)。

国内の散骨業者ガイド

陸に散骨する

国内では稀少ですが陸地に散骨することもできます。私有地を散骨場としているところがほとんどですが、自治体から墓地として正式な認可を受けて安心して散骨できる「霊園散骨」もあります。

ちなみに、まごころ粉骨の粉骨証明と一緒に遺灰を持参すると2万円で自分の手で散骨することができますので、船が苦手な方や足腰の弱い高齢者などでも一緒に散骨することができます。

千葉県・市原緑の丘霊園

スプーン一杯分だけの遺灰を手元供養用として残して、あとは全て散骨する方が増えている

一般的に火葬後は全骨収納ですので、平均的な遺骨量は2000g前後(関西や九州では一部収骨のため1000g程度)で、骨箱の高さは30cm以上あります。

遺骨を全て自宅保管しておくことは場所も必要ですし「いろいろと不安」ということで、近年では遺骨を粉骨してから海などに散骨し、遺灰の一部だけを(スプーン1杯程度)自宅で保管・手元供養している方が増えています。

スプーン一杯分の遺灰は約20gで、真空パックにすると名刺程度の大きさになります。これを故人の写真と一緒にフォトスタンドなどに入れ、手元供養とする方が増えています。

まごころ粉骨の散骨代行は、NHKのクローズアップ現代でも紹介されました。

NHK散骨

粉骨+散骨コース

粉骨+散骨で東京湾が2.2万円(税込)、沖縄でも3.5万円(税込)です。

埋葬してあった遺骨は自宅保管できるのか?

お墓のイラスト

埋葬遺骨はバクテリアだらけ!
一度でも埋葬してあった遺骨は土中バクテリアや大腸菌・カビなどの菌類などを大量に含んでいる可能性がありますので、骨壺のまま自宅に安置することはお勧めできません

どうしても保管しなければならない場合はしっかり乾燥させた後、真空パックにして密閉された箱などにいれて厳重に保管する必要があります。

自宅保管に「改装手続き」は必要?
基本的に遺骨を自宅で保管する際は改葬申請は必要ありませんが、中には「許可書が無いと渡せない」というお寺もあるので、その場合は改装手続きの理由欄に「自宅で供養するため」と正直に書いて提出します。

遺骨引取の際は、お寺へお礼をしましょう

火葬が終わってから遺骨をお寺に預けていらっしゃる方も多いと思います。お寺にしてみれば、その遺骨はいづれお寺にお墓を建ててくれるかも?という期待を込めて預かってくれるわけです。中には最初からしっかり預かり料を請求するお寺もありますが、大半は無料で預かってくれていたりします。その間供養の為にお経を唱えてくれていたこともあるでしょう。

それを数年後にいきなり「自宅に持ち帰って供養する」と言うのですから、さすがに無料でというわけにはいかないです。預かっていただいたお礼金としてお布施をしてくるのが一般的なのですが、地域によって金額はバラバラです。「一時預かり」なので1年あたり1万円程度が相場ではないでしょうか?ですので例えば2年預けていたら2万円程度はお布施をしてから引き取られた方が良いと思います。

離檀を巡ってお寺と揉めそうな時の解決方法

孤独死の忘れ物で増えてる「遺骨」

孤独死のイラスト近年とても多くなっているのが孤独死の際に遺骨が出てくるといった事例です。業者さんが後片付けしていたら遺骨が仏壇の下から見つかった・・・というのが最も多いケースです。

この場合の遺骨は原則として法定相続人に引き渡されるのですが、遺骨のままだと処分に困り受取拒否されたり親族間をたらい回しになったりします。お寺に永代供養するケースもありますが相続人の費用負担も大きくなってしまいます。

遺骨は長年連れ添った奥様や旦那さんのことがほとんどですので、そういう悲しい結末にならないよう、自宅で保管してある遺骨は、早めに粉骨したり散骨したりしておきましょう。

本音を言えば、親戚と言えども遺骨は怖い

アンケートの結果などを拝見しますと、家族は気を使って口には出しませんが「親戚と言えども遺骨がそのまま家の中に置いてあるのは少し気味が悪いと思っている方がとても多い」ということを感じ取らなくてはいけません。あなたにとっては元家族ですが、配偶者にとってはほぼ他人です。

特に注意が必要なのは、小さなお子さんにとって「死」は受け入れにくく、仏壇ですら近寄り難いものです。遺骨の存在は生を受けて間もない子供にとっては強烈なのです。自宅に遺骨を保管する際には「見た目」に配慮することが必要なのです。

自宅に遺骨を置いておくのは風水的に良くないことなのか?

風水などで「自宅に遺骨を遺骨を置いておくのは良くない」とありますが、遺骨自体は身内ですので運気が下がるとかは無いと思うんです。むしろ守ってくれるかも知れませんが、遺骨があるとその部屋に他人は寄りつかなくなることは充分あり得ます。なので総合的に見て「良くない」ということなのだと思います。こういった問題は見た目に配慮すれば解決できます。

ということで遺骨を自宅で保管する方法をアドバイスさせていただきました。新しい時代の新しい葬送スタイルとして是非粉骨サービスをご利用下さい。

ホームページに戻る

パンフレット無料配布中です(金曜定休) TOP↑