以前から神奈川県在住のお客様より「まごころさん行きたいんだけど遠くてね～」と言われておりましたので心苦しく感じておりました。
そんな矢先、たまたま「小田原でやってみたい」という方がいらっしゃいましたのでフランチャイズ3号店を任せることにしました。
神奈川県と言っても広いので、さすがに横浜、川崎の方は総武線快速に乗ったら千葉店の方が近い感じがしますが、平塚や秦野といった神奈川西部にお住まいの方々には便利なお店に感じると思います。
小田原店はダブル店長さんです
小田原店は店長がお二人いらっしゃいます。というのもどちらが上というのは無いので二人とも店長さんなのです。
いづれも御年62才の元同級生コンビで、男性の望月さんは５月まで建設会社の社長さんを勤め上げ６月で定年を迎え、会社を譲って独立されました。
もう一人の二見さんは現役バリバリのデザイナーで、小田原のお祭りでバナーデザインなどしております。かっこいいですね。
お二人共とても温厚で人柄が良いので「あ、このお仕事にむいてるかも･･･」というのが第一印象でした。サービス上、お客様は年配の方が多いので優しそうな人柄はとても重要です。
粉骨マスター®獲得しました
フランチャイズに加盟するにはオンラインマニュアルを熟読した後、千葉本店に７日間実務研修を受けて技術レベルで合格する必要があります。
唯一無二の大事な「遺骨」を取り扱うわけですから、その取り扱いや心構えなどは厳しく指導させていただいており妥協はしません。これに合格しないと開業を許可していません。
８月の猛暑の中、気温差や慣れない環境下でフラフラになりながらも無事研修を終えて「粉骨マスター®」の認定証を手にしております。
お二人とも研修を終えた後は、清々しい笑顔で小田原へ戻ってゆきました。
パソコン作業は多目に見てください
ということで粉骨自体は特に問題は無いのですが、少々パソコンに不慣れです(-_-!)
研修中も一生懸命復習しておりましたが慣れないものは慣れないのです。
そりゃそうですよね、だってWindows95が発売された当時お二人は33才とかなんですから。
今までワープロでブイブイ言わせていた所にポーンとパソコンがやってきて「これからはPCができんとな」と言われてもさぞかし戸惑ったと思います。なので55才以上の方はパソコン不慣れでも仕方がないのです。多目に見てください。
とは言えどもパソコンを使えないと粉骨証明書などを作成できないので、新たにPC操作マニュアルも作成して実務研修を終えた後にもたくさん練習してもらっていますので多分大丈夫だと思います。
でも不安なので当初は1日1組だけにして、慣れてきたら1日の予約受付数を増やすことにしました。皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
10/9～電話予約受付スタート
お店はまだ細かい内装工事をしておりますので開店自体は11/2(土)になりますが、来店予約や電話相談は10/9から行っております。11/2～は立会粉骨もできますよ。
遺骨の事や墓じまいの方法など、相談したい事などありましたらジャンジャンお電話でご相談ください。
オープン3日間は千葉本店から応援行きます！
2024年11月2日(土)オープンですが、11/4(月)まで千葉本店より舘山社長が応援で待機します。
立会粉骨して欲しい方など歓迎です。弊社は他社のように立会粉骨を有料にしたりしません。全部ご覧に入れます。
11/3追記：無事にOPENいたしました
追記です。現在小田原に来ております。開店から３日間は万が一に備えて常駐しております。不安ですからね。
が、特に問題はありません。オープン初日は大雨で来店はありませんでしたが、業務提携の手順確認や広告のチェック・微調整など細かい作業の確認などをして、その間にお祝いのお花が続々届き、お弁当を一緒に食べて和やかに終えました。
２日目からお客様が来店し、裏手で控えておりましたが難なくスムースな受付でお客様も笑顔で帰られました。正直何も問題ないです。毎日たくさんお問合せが来ており予約も埋まるでしょう。
ということで私は散骨があるので千葉に戻ります。台風接近の影響で東京湾や相模湾は連日強風が吹いているので散骨できなくて困ってます。風よ止んでくれ～
業務提携歓迎します
まごころ粉骨は最近「遺骨ケアサポート」と名称を変更しました。以前は「粉骨」だけでしたが、お寺や自治体などからの要望も多く、粉骨しない事もあるからです。
小田原店は最新の粉骨設備を２ユニット、大きな乾燥室を完備しております。石材店や葬儀社、散骨専門店などのニーズにも幅広く対応可能ですので、業務提携を希望される方は遠慮無くお知らせください。
弊社は全ての方にサービスを提供できるよう、あえて無宗教で協会などにも加盟しておりません。また、全店守秘義務を徹底させておりますので安心してご利用頂けると思います。
皆様のご利用をお待ちしております。
