まごころ粉骨

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粉骨業者になるには?

樹木葬や海洋散骨などで遺骨の粉骨ニーズが高まりつつある中、粉骨代行業に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか? そんな皆さんに「粉骨業者になるための方法」を教えたいと思います。

粉骨業者になるために資格や届け出は必要?

現在、日本国内において粉骨自体に関する国家資格はありません。また、自治体などに届け出をする必要もありません。言い方を変えれば「宣言すればどなたでも開業できる」状態にあります。

ですが、遺骨という大切なものを取り扱う業種ですから開業にあたっては細心の注意が必要になります。

粉骨自体には届け出はありませんが、骨壺や骨箱などの廃棄物が多く出ますので、その処理に適切な業者を採択しないと廃棄物処理法違反になってしまいますので注意が必要です。

粉骨業を始めるために必要なものとは?

開業にあたっては粉骨できる場所と設備が必要になります。店舗確保が最も難しい課題になると思いますが、私有地などをお持ちの方は比較的簡単にクリアできるかと思います。

店舗

小規模に開業するのであれば20坪程度あれば、来店用スペース、作業スペース、倉庫の3つのエリアに分けてスムースな運営が可能です。

何気に来店が多いので、山奥よりもロードサイド型店舗の方が良いと思います。駐車スペースやお客様用トイレなども必要ですし、廃棄物の処理時用にユニック車などが通れる道路なども必要です。

アパートの一室や住宅街の自宅で開業されている方もいらっしゃいますが、近隣住民や不動産屋とトラブルになるだけなのでお勧めはしません。

設備

粉骨するための専用台や乾燥室、備品類を洗う洗浄シンクなどが必要です。その他にも遺骨は湿気に弱いので除湿機やエアコンは必須です。また、粉骨した遺灰は空中に浮遊しておりますので空気清浄機はフル稼働になります。

なお、これらの機器類を回しますので40A以上の電力が必要になります。その他、電話、インターネット、パソコンなどの設備も必要になります。

備品

郵送用ダンボール、緩衝材、新品の骨壺や骨箱、和紙袋などなど、粉骨だけと言えども数多くの備品類が必要になりますので倉庫が必要です。粉骨機や真空パック機などは万が一に備えて予備機を準備しておきますので2台づつ必要です。

ストックをどれくらい置いておくかにもよりますが、これらの設備や備品などの初期費用はおおよそ200万円前後ではないでしょうか?

集客方法はどうするのか?

集客のメインはインターネットです。Yahoo!やGoogleなどに広告を出して集客します。

お問合せがあったお客様に電話で応対したり、パンフレットを発送するなどしてサービス内容を理解してもらい集客に繋げています。ここには年間500万円以上の広告費を費やしております。

その他に、石材店や葬儀業者などから委託がありますが、およそ8割は個人ユーザーの方になります。

まごころ粉骨は集客に強い

弊社の場合は代表の前職がヤフーということもあり、リスティング広告やSEO対策にも強く、またNHKクローズアップ現代などを始め、数多くのメディアに取り上げられたおかげで信用度が高いので、他社に比べて比較的容易に集客できていると思われます。

売上ってどれくらい稼げるの?

千葉店は本部と店舗が一緒になっているので算出が難しいのですが、店舗部分だけを切り離すと1店舗あたりの売上は150万~250万/月程度ではないでしょうか?これが独立した単体店舗だと約80万~150万/月程度になると思います。

完全週休2日制で、月20日間でこの売上ですから客単価が高いことが判ると思います。

なお、客単価は取り扱うサービス内容により地域差が出ると思います。

例えばペットだけや、粉骨だけなら客単価は低いでしょうし、散骨や墓じまいも取り扱うなら逆に高くなると思います。

利益率は仕入れが少ないので高めですがこれは内緒です。

粉骨業のメリット、デメリット

メリット

先ず第一に参入障壁が高いので競合他社がほとんどいません。現れたとしてもノウハウを積まず、見よう見真似で始めているので競合にすらなりません

すなわち開業するとそのエリアの独占状態になるので、黙っていても集客できてしまいます。

また、比較的客単価が高いので、1日の接客数が2~4組と少なく、労力が少しで済みます

1杯300円の珈琲を何十人にも販売しなければならないといった過酷な労働環境は一切ありません。

1日の労働時間は、実働7.25h/日で残業は一切ありませんので、仕事が終わったらジムへ行ったりもできます。

店舗単位の営業日も自分で決められますので「この期間は旅行に行きたいから休みにしようっと♪」といった事もできます。

デメリット

一番のデメリットは「お客様商売なので社会動向で売上が左右することがある」と言うことではないでしょうか?

例えば、毎年1月というのはお正月で遺骨を扱うニーズが激減しますので売上は半減しますし、今年の猛暑期も売上は半減しました。

コロナやインフルエンザなどが流行すればお客様は外出を控えますし、そいった点はどうしようもありませんので繁忙期に貯蓄しておく必要があります。

ただ、飲食店などと違って必要性の高いサービスですので比較的回復は早く、一段落すると溜まっていたニーズがどっと押し寄せるのでコロナ禍明けの2022年はものすごい売上でした。

もう一つのデメリットは「予約に気を使わないといけないようになる」です。

店舗一人運営の場合、繁忙期は2週間先くらいまで予約で埋まるので、万が一インフルにでもなろうものならお客様にキャンセルをお願いしなければならなくなります。

接客業なのでにんにくも控えなければならないし・・・等など「予約」の為に気を使う機会がとても増えます。自由であって自由でない・・・そんな葛藤が続きます。

粉骨業を最短で開業する方法

ズバリそれは「まごころ粉骨のフランチャイズに加盟すること」でしょう。

WEBデザイナーから転身し8年間の間に培った経験と技術を「誰にでもできるように簡潔にまとめたノウハウ」として提供しているわけですからこれほど最短で開業できるノウハウはありません。

「そんなに稼げるなら自分でやっていればいいじゃん」と思ってる方も多いでしょう。本当はそのつもりだったのですが増え続けるニーズに対して千葉店1つでは追いつかないのです。

ホワイトフランチャイズを目指します!

コンビニ業界の影響で、フランチャイズというと「本部だけが儲かるブラックシステム」というイメージがありますがこれを払拭したいと思います。

独立開業の失敗原因の多くは「集客ができない」と「失敗を繰り返してる間に資金が底をつく」の2つです。フランチャイズならこの2つを同時に克服することができます。

8年の間にたくさんの失敗や反省を繰り返し、何十もの試作を繰り返し、コロナ禍を乗り越え黒字転換してきたノウハウを「ぎゅっ」と濃縮して皆様に伝授いたしますので是非ご参加ください。

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