まごころ 粉骨代行&手元供養品販売

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遺品整理で遺骨が出てきたらどうする?

遺骨先日、遺品整理業者様より「遺骨の処分方法についてお伺いしたい」とのお電話をいただきました。「処分」というと聞こえは悪いですが、遺品整理を頼む方々にしてみるとそういう扱いになるんだと思います。

家財道具や電化製品などはリサイクルに出したり、仏壇・位牌などはお焚上げなどで供養することはできますが、遺骨となるとさすがの遺品整理業者さんも扱いに困ってしまうそうです。

遺骨処分の権限は祭祀継承者にあります

まず最初に明確にしておきますが、遺骨は資産ではありませんので、相続権の中には含まれておりません。ですので、例え相続財産を放棄しても遺骨を祭祀財産として引き継ぐことが可能です。

祭祀継承者は故人の被相続人または親族の中から1人選ばれ、この方がお墓、仏壇、遺骨の取扱など全ての祭祀を取り締まる権限を持ちます。ですので遺品整理時の家財処分と異なり、被相続人全員の承諾がなくても祭祀継承者1名の署名があれば依頼書としては効力を持つことになります。

祭祀継承者は故人の遺言で指定することもできますし、被相続人(この場合は全員)の合意により、第三者が継承することも可能です。遺品整理中に出てきた遺骨の処分は、この祭祀継承者の許可があれば可能と言うことになります。

まずは被相続人に遺骨引取をお願いしてみる

多くの遺品整理業者さんでは「ご遺骨はこちらでは処分できません」と伝え、遺骨だけは依頼者に引き取って頂いているようです。遺骨に魂は残ってないと言われてますが、やはり親族の手で供養してもらいたいはずです。

遺骨を渡されても困るよ・・・と言われたら

2.5万円から頼める「散骨代行サービス」を勧めてみてください。東京湾、沖縄、ハワイなど3コースがあり、ご遺骨の郵送回収から粉骨、海洋散骨、骨壺や骨箱の処分まで一括で代行してくれます。

粉骨+散骨コース

遺品整理業者の方が遺骨を処分する方法

依頼者に遺骨引取を依頼された場合、法律的には書面を通じて祭祀継承者の方から処分を委託されれば、受託者が遺骨を処分することができますが実際は難しいです。どうしても処分を依頼された場合は上記「粉骨+散骨コース」に出していただくか、お寺の永代供養墓などにお願いするしかないでしょう。

お寺などに納骨する

遺品整理業者の方が遺骨をお寺に持参し、無縁仏として永代供養を依頼することができます。納骨費用は安くて3万円から(戒名付けると+2万円)です。永代供養は他の遺骨と一緒に合祀墓へ合葬です。最近では宗派を問わず郵送で受け付けているお寺もあります。遺骨の預かりから納骨までの期間中は、遺品整理業者が遺骨を保管しておく必要があります。

アパートの大家さんは祭祀継承者になれるのか?

アパートの大家さんと口論する住民遺品整理を依頼される方が被相続人だけとは限りません。中には身寄りが無く、アパートの大家さんや不動産管理会社の方が遺品整理を依頼する方もいるでしょう。近年、孤独死を迎えた方のお部屋から遺骨が出てくることも多いそうです。ほとんどは、かつての旦那さんや奥さんの遺骨が仏壇の中にしまってあったというケースだそうです。

祭祀継承者は相続権とは別と書きましたが、慣例からすると他人が継承者になることはまずありませんので、家庭裁判所への申し立てが必要になります。裁判を通じて「相続財産管理人」を選任してもらい、その方と処分に関して協議することになります。かなりの時間と費用がかかりますので、大家さんは万が一に備えて親族の連絡先を確認しておいたり、法的に有効な書面などを用意しておいた方が良いかも知れませんね。

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女性セブンに掲載された記事