ご遺骨の梱包方法について
お客さま自身で梱包資材を用意し、ご遺骨を発送する際の方法をご案内いたします。
用意する物
- 強度のある厚い段ボール箱×1
- 骨壺の蓋やダンボールを留める布製ガムテープ×1
- 故人のお名前を書いておく油性マジック×1
- ダンボールと骨箱の隙間を埋める新聞紙などの緩衝材×たくさん
- 封筒1枚(粉骨申込書などを入れる)
ご遺骨を梱包するときの手順
- 用意した段ボール箱の底をガムテープなどで補強します。骨箱は重いのでしっかり留めないと発送中に底が抜けます。
- 段ボール箱の底にくしゃくしゃに丸めた新聞紙などをたっぷり敷き詰めます。
- 骨壺の蓋が開かないようにガムテープで留め、油性マジックなどで故人のお名前を記載しておきます。
- 骨壺を骨箱に入れて発送する場合は、骨箱の中で骨壺が動かないように隙間を新聞紙などを丸めた緩衝材で埋めてください。
- 骨箱をダンボールの中央部分に置き、周囲をくしゃくしゃにした新聞紙など(写真は専用の緩衝材)を詰めて隙間無く埋めます。
- 骨箱の上部にも緩衝材を詰め、粉骨申込書、埋葬許可証のコピー、依頼者の身分証明書のコピーを入れた封筒を緩衝材の上部に置いて蓋をガムテープでしっかり閉じて下さい。
- ゆうパックの集荷をお電話などで依頼するか、お近くの郵便局まで持参し、着払いで『まごころ』宛てまで送ってください。ご遺骨は取扱店やコンビニでの集荷などは受け付けてない事があります。
→ゆうパックの集荷依頼先を調べる
ゆうパックの補償について
通常のゆうパックには上限30万円までの賠償補償が設定されていますが、ご遺骨そのものには適用されません(ご遺骨には値段を付けられない為)。その為、万が一事故や災害などでご遺骨が紛失・破損した場合には補償は受けられませんので予めご了承ください。骨壺や骨箱などは補償対象です。30万円を超える補償が必要な方は、セキュリティーパックをご利用下さい。
通常のゆうパックには上限30万円までの賠償補償が設定されていますが、ご遺骨そのものには適用されません(ご遺骨には値段を付けられない為)。その為、万が一事故や災害などでご遺骨が紛失・破損した場合には補償は受けられませんので予めご了承ください。骨壺や骨箱などは補償対象です。30万円を超える補償が必要な方は、セキュリティーパックをご利用下さい。