墓じまいをしないとどうなるのか?

墓じまいで取り出した遺骨 墓じまい

何だか急に冷え込んできましたね、毎年秋は墓じまいのお問合せが激増しますが、夏が強烈な猛暑だったこともあり、今年は涼しくなってきた10月中旬頃から墓じまいをされる方が多いような気がします。

墓じまいと言うと、お寺や石材店発信のお話がとても多いと思うのですが、粉骨や散骨に携わる私たちも墓じまいに関わることが増えてきましたので、今回は「粉骨業者から見た墓じまい」という視点で業界の動向や相場などをお客様のお役に立てるよう正直にお話させていただきたいと思います。

墓じまいの正しい呼び方と漢字は?

とある僧侶の方いわく、そもそも「お墓を片付ける」という概念がなかったらしく「墓終いはかじまい」と書かれるのは慣れたとは言え、やや心外なんだそうです。なのでお寺に近い石材店などは気を遣って「墓じまい」や「墓仕舞いはかじまい」などの漢字を使うようになったようです。

ですが、継承者である墓守はかもりから見るとお墓を片付ける行為であり、これでおしまいという気持ちが強いので「墓終い」や「墓仕舞い」と呼ぶのが本来の「はかじまい」の漢字なのかもしれません。ただ少しお世話になったお寺側にも配慮して「墓じまい」とやんわり呼ぶのがスムースなのかもしれません。

ということで2024年11月現在、ほぼ全国的に「墓じまい」で定着しているようです。

そもそも墓じまいって必要なの?

墓地は貸し地

先ず多くの方が勘違いしてますが、墓地は基本「貸し地」です。

市営霊園などは判り易いと思いますが、年間の管理費を支払いながら何年という利用契約を結んでいると思いますので、いづれ返還しなければならない土地なのです。

昔からある寺院などにおいては永代供養として半永久的に利用できる墓地もありますが、新しくできた墓地はほぼ全て貸し地です。

民間霊園においては永代使用料と書かれていても20年や30年と期限が設定されている墓地も多いので契約書を確認してみてください。多くの場合、期限が来たら区画は返還し、遺骨は併設されている合祀墓に改葬される内容になっていると思われます。

「永代使用料を支払っているのにおかしくない?」と思われる方も多いかと思いますが、お墓を残したまま放置することを防ぐための慣習となっているようです。

公営墓地

墓じまいしないとどうなるの?

本来、お墓は先祖代々継承してゆくものですが、現実問題として継承者が途絶えてしまうとお墓は誰も管理者がいない無縁墓(むえんぼ)になってしまいます。

ご先祖様を弔うために建立したお墓ですから、それを無縁墓にするのはとても失礼な事だということで、事情があってお墓を維持できないと判断した祭祀承継者さいししょうけいしゃ最後のお役目として墓じまいを実施しています。

承継しょうけい継承けいしょうの使い分け

何て読む「無縁墓」
この漢字の読み方は「むえんぼ」もしくは「むえんばか」と読みます。どちらでも正解ですが、お墓に対して「ばか」という言葉を使うのは失礼だということで、業界内では「むえんぼ」と呼ぶ方が圧倒的に多いです。

この年々増加する無縁墓問題ですが、あるお寺の二代目が「いったいどれだけ無縁墓があるのか?」という調査を行ったところ、敷地内にある墓石の約4割が無縁墓だったそうです。あまりも多くて墓石を撤去してしまうと人気の無い墓地と思われてしまうのも嫌だ。ということで、あえてそのままにしておくことにしたそうです。

もっと詳しく→ 墓じまいしないとどうなるの?

墓じまいしてくれるのはありがたい?

お墓の管理者と連絡が取れなくなった場合、お寺や墓地管理者は墓石の前に看板を立てたり官報に告知するなどして最短1年経過した後お墓を撤去することができますが、その際の撤去費用は墓地管理者の負担になります。

某住職に墓じまいについてどう思うか尋ねたところ、以前は「墓じまい=檀家さんが減る事」だったので受け入れがたいものがあったが、今は逆に墓じまいしてくれるのはありがたいとおっしゃってました。

なぜなら、無縁墓が増え続けると最終的には撤去費用をお寺側が負担しなければならなくなりますし、また、墓じまいをして更地に戻してくれれば新しい墓地区画として再販することもできる。という事情があるようです。

撤去費用は墓石の大きさにもよりますが、どんなに馴染みの石材店にお願いしても墓石の処分費などがかかりますので1区画当たり15万円ほどの費用がかかります。今や予算のないお寺が多いので実際のところ無縁墓になるとそのまま放置になるケースが大半になります。

更地になった墓地に樹木葬エリアを増設してるお寺も増えてきてると思います。これは墓石を撤去するのに費用がかかるので、万が一無縁墓になっても容易に撤去できる為とも言われています。

墓じまいの費用っていくらくらいかかるの?

先に述べました撤去費用はあくまでもお寺が馴染みの石材店もしくは自社にて墓石を撤去した場合の費用ですから、一般の方が墓じまいをした場合はこの費用では撤去はできません。

墓じまいの際に必要な費用は主に①閉眼供養費(お布施)、②墓石撤去費、③遺骨の永代供養費、④その他雑費の4種類の費用が必要になります。それぞれの費用の相場を実例と共に教授いたしましょう。

①閉眼供養とかお布施の相場っていくら?

お布施

宗教によって(または宗派によって)概念が異なりますので一概には言えないのですが、仏教だとや閉眼供養へいがんくよう魂抜きたましいぬき神道なら御霊抜きみたまぬきといった具合にお墓を閉じる前の儀式が必要になります。

墓石の前でお経や祝詞をあげたり、遺骨を取り出し本堂で行ったり各お寺によって方法は様々です。

この時お坊さんに支払うお金を「お布施」、神主さんなら「祭祀料」、神父さんなら「寄付金」になると思いますが金額の相場が不明なことが困ってしまいますよね?

さらっと金額を言ってくる住職さんもいるそうですが、基本的にはお寺のスタッフや間に入った石材店などがなんとなく金額を伝えてきます。

私が立ち会ってあれこれ聞いた話をまとめると、1つの基準は約30万円といったところのようです。石材店などが間に入りアドバイスしてることが多いのですが3本指を立てている場面を多く目にします。

実際、うちの父が青森で亡くなった際は神主さんには30万払いましたが、見栄っ張りな親戚の言いなりで決まり、周囲がどよめいていましたので地方ではかなり高額な方だったのではないかなと思います。

ただ、この30万円という相場はバブル時代から変わっていないそうなので、最近の相場はだいぶ低くなってるそうです。でもとりあえず最初は指3本立てて様子を見るとも聞きました。

「お布施の額はお気持ちで結構です」と言われると一番困ってしまうのですが、お客様が教えてくれた金額の中には5万円とか10万円の方もいらっしゃいました

昨今は祭祀承継者が高齢化していることなどもあり、そのあたりの諸事情を汲んで「お気持ちで結構です」と伝えているようですから経済的に苦しい中で墓じまいをされるのであれば、窮状を話せば本当にいくらでも良いのだと思います。

神奈川にお迎えに行ったときの住職さんはご高齢になられたお客様の状況を察して「○○さんは長年檀家さんでしたのでお布施は不要です」と述べていた事もありました。

墓じまい後の遺骨ってどうすればいいの?

①菩提寺で永代供養する

お墓の中にあった遺骨は菩提寺ぼだいじ(お墓があったお寺)の合祀墓や納骨堂などに永代供養えいたいくようする事が最も一般的でした。

ところが最近では合祀墓や納骨堂が一杯になってしまい、新規の受入が難しいお寺なども多く、永代供養料が1名あたり15万円や20万円と高額になってしまっているお寺が増加しています。

先祖の代々のお墓には平均すると約5名分の遺骨が眠っているケースが多いので、1名あたり15万円の永代供養料だとすると、15万円×5名=75万円の永代供養料が必要になりますので最も高額になる可能性があります

②自治体の合祀墓に改葬する

東京都立「多摩霊園」

少し手間がかかり、地域によっては抽選待ちになるので時間はかかりますが自治体の合祀墓に改葬するという方法もあります。

例えば東京都などは小平霊園多摩霊園などに「樹林墓地」という合祀墓を設けており、都内在住の方のみが応募でき、夫婦、親子、兄弟姉妹の関係であれば改葬先として利用することもできます。

使用料金は1名あたり9.1万円(粉骨すると3万円)で管理費はかかりません(R3年度)。別途専門業者に粉骨してもらう必要がありますが、弊社の粉骨だけコースであれば乾燥料金含めて2.4万円ですので、埋葬料と合算しても5.4万円/名で済みますので菩提寺の永代供養の1/3程度の価格で合祀できます

③海洋散骨する

最近、利用者が急増しているのが海洋散骨です。

散骨
東京湾北部での海洋散骨の様子

かつては海洋散骨と言うと芸能人だけの弔い方法のようなイメージでしたが、2021年3月に厚生労働省が散骨事業者向けのガイドライン(PDF)を公開したことで、実質的に海洋散骨が容認されたとみなされ一般の方達も安心して利用できるようになりました。

海洋散骨には乗船散骨散骨代理の2種類がありますが、墓じまいの場合はその安さから圧倒的に散骨代理を利用される方が多いです。

安価な散骨代理は2018年8月に弊社「まごころ粉骨」がクローズアップ現代で放送された事が大きなきっかけになっていると思います。

どれくらい安いかと言うと、乾燥+粉骨+散骨代行=3万円/名で済みます。菩提寺の永代供養料の1/5、公営霊園への合祀の約半額で散骨することができます。

抽選もありませんし、改葬許可証も不要ですので先祖の遺骨が何体あっても散骨することができますので、お墓の中に多くの遺骨が眠っている場合はこちらの方が手続きがはるかに簡単です。

郵送でも利用できますので事前に送骨セットを取り寄せておけば全国各地の郵便局から発送可能です。(遺骨は法律でゆうパック以外では搬送できません)

また、お店が近い場合、出張お迎えサービス等を利用すると、霊園まで引取にきてくれますので、お墓の中にあった遺骨を搬送する手間も省けますし、自宅で遺骨を保管しないで済みます。

関東限定ですが、遺骨出張お迎えサービスあります

海に散骨した遺骨は100%自然に還りますのでご先祖様達もきっと喜んでくれると思います。最も理想的な永代供養ではないかなと思います。

墓じまいして後悔した人はいるのでしょうか?

この仕事を始めて9年経ちますが、お客様から「墓じまいした事を後悔している・・・」等とお便りや報告を受けたことは1件もありません

むしろ「気持ちが楽になった」とか「スッキリした」という感謝のメッセージを頂く事の方が多いです。そもそも墓じまいする時点で大きな決断は済んでますので後悔することはないのでしょう。

とは言えども中には、一度はお墓の下へ入れたけど事情があって墓じまいするので、拝んだり花を手向ける場所が欲しいとか遺骨を少し残しておきたいといった方もいるでしょう。そんな方は墓じまいの際に遺骨を取り分けておいて少しだけ手元供養しておくのもありだと思います。

少量分骨とは?

弊社の粉骨コースには少量分骨を残せる無料のオプションを用意してあります。

これは全ての遺骨を撒いてしまうと心のより所を失ってしまう人もいるのではないか?という配慮から、粉骨代行サービスを始めた初期の頃から用意してあるオプションです。

少量分骨は粉骨状態でUV滅菌処理後、水溶性の和紙袋に封入してから真空パックしますので湿気を帯びる心配も無く飛散することもありませんので安心して保管できます。

量は20g(大さじ一杯より少し多い程度)ですから、イザとなったらご自身でいつでも散骨することができます。

遺骨ペンダントに入れるオプションもあります

墓じまいする前によく話し合いをしておきましょう

墓じまい後に後悔した人よりも、墓じまいをするにあたって親族と揉めてしまった方は時々いらっしゃいます。

年配の方にはお墓信仰が厚い方も多く「俺が入る墓がなくなるのは嫌だ!」という方は意外に多いです。実際、親戚がそんな感じで揉めて、最終的には祭祀承継者を譲る形で決着がつきました。

墓じまいの権限は祭祀承継者が持ってますので、外野はとやかく言える立場にはないのですが、墓じまい後に揉めないように事前の話し合いはきちんと済ませておいた方が良いと思います。

永代供養とは言うけれど・・・

これはこの業界に携わるようになって初めて知ることができた事ですが、永代供養という名の下に敷地内に建立された納骨堂や合祀墓などに預かった遺骨を山積みにしていたり、骨壺から出してバラバラと地下に落としたり、仕方が無いとは言え「これって本当に供養なの?」と首をかしげてしまう状況がとても多いです。

自治体運営の大きな墓地近くの茶屋で40年以上働いていたお婆さんが教えてくれたのは、大きな穴を掘ってそこに遺骨をバラバラ撒いて土をかけてをくり返す様子は、さすがに申し訳なくて涙が出たと言っていました。

あまり本気で書くとこのお仕事できなくなってしまうかもしれないのでこれ以上は書きませんが、この文章を読んでハッとしたお寺や霊園、自治体関係者も多いのではないでしょうか?

粉骨に携わる者として本心を言わせてもらいますと、遺骨は異物を取り除いてからキレイに乾かし粉骨して自然に還す「海洋散骨の方がよほど供養になるのでは?」と思います。

最近では永代供養に海洋散骨を選ぶお寺も出てきましたので少しホッとしています。

墓じまい、石材店はどう思ってる?

お付き合いで石材店とお話しする機会も多いです。先祖代々引き継いできた石材店もあれば、バブル時代のお墓ブームから始めた石材店までピンキリですが、皆さん口を揃えて言うのは「もう最近は墓じまい屋さんだよ」「子供には継がせられないな」です。

新しく墓石を建立する方もいらっしゃいますが、昔ほどではないそうです。10年前は「石屋が墓建てないで片付けたら本末転倒だろがっ!」とパンフレットを投げ返されたものですが、時代の流れと消費者の選択には逆らえず、現在の主軸は墓じまいになっている石材店がとても多いです。

ということで墓じまいについて石材店は寛容です。歓迎とまではいきませんが商売の主軸になっていることには間違いないので墓じまいの相談に行って邪険にされることはまずありませんので気軽に見積を依頼すると良いと思います。

墓じまいを安く済ます5つのポイント

以上の各話をふまえてどうしたら安く墓じまいをすることができるかポイントを5つ教授しましょう。

  1. お墓の現状をきちんと把握する
    墓石の状態
    墓じまいの料金換算は㎡あたりいくら?なので、何平米あるのかを調べておきましょう。また、墓石の前まで軽トラックなどが入れる場合は搬送量は安くなりますが、階段を使ったり人力で運ぶ必要がある場合は高くなります。

    遺骨の状態
    お墓の下に遺骨がいくつあり、どんな状態(骨壺の大きさや記名はあるのか等)なのかを正確に把握しておきます。

    実際、親から6名と聞いていたが解体したらさらに下から4体分出てきた。しかも1名は土葬(未火葬)だった。という実例もありました。土葬遺骨が出てきた場合は最火葬が必要になりますので墓じまいは延期となり、追加料金がかかってしまいます。

    なお、遺骨を確認する際は石材店任せにせず必ず遺族が立ち会いましょう。石材店が数えていた遺骨数と実際の数量が合わないケースはよくあります。
  2. 遺骨の行方は海洋散骨代理にする
    安く済ませたいのであれば海洋散骨代理一択です。
    遺族が船に乗って自分で撒く乗船散骨はセレモニー料やボートのチャーターが含まれ20万前後しますので、安く済ますのであれば散骨代理にします。
    まごころ粉骨の粉骨+散骨代行(東京湾北部)コースであれば乾燥料金も含めて3万円/名で済みますのでお勧めです。

    粉骨すると不要になった骨壺なども無料で処分してくれます。
  3. 閑散期に墓じまいをする
    関東の場合、墓じまいの閑散期は1月、6月、8月です。1月はお正月、6月は梅雨、8月はお盆と猛暑で墓じまいをする方が少ないので閑散期となっています。

    正直、梅雨時の墓じまいはカロートの中が水没してますし、8月の猛暑は命の危険がありますのでこの2つの時期の墓じまいはお勧めできません。よってお勧めは1月の墓じまいになります。

    1月はお正月で神社は忙しいですがお寺はそれほど忙しくありませんし、石材店も暇を持て余してますので、この時期に墓じまいを検討してると言うとむしろ歓迎されると思います。ですので多少の値引きは期待できますので思い切って相談して良いと思います。

    降雪地帯の1月は墓じまいが難しくなりますので雪解け~7月をお勧めします。お盆やお彼岸を避ければ比較的手が空いている期間だと思います。
  4. お寺や霊園に事前相談しておく
    お寺の場合
    閉眼供養に支払える金額を包んで、お布施として先に渡し「これで墓じまいをしたい」と正直に伝えておく方が良いと思います。まともなお寺であれば事情を汲んで最小限の法要など適切な対応をしてくれるはずです。

    住職には「遺骨はどうするのですか?」と聞かれると思いますのでこれも正直に「海洋散骨します」と伝えれば良いと思います。前述したとおり、お寺も納骨堂が一杯な時は無理には勧めてきませんが、遺骨の行方は気になるので正直に伝えておけば安心して引き渡してくれると思います。

    ちなみに海洋散骨の場合は「お墓の引っ越し」ではないので本来、改葬許可証は不要なのですが、お寺や霊園によっては「許可証が無いと遺骨は出せない」と言い張る所もまだあります。
     この場合はお墓がある自治体の社会福祉課や霊園管理課等に出向き「改葬許可申請書」に記入して提出します。改葬の理由欄には「海洋散骨をするため」と記載します。改葬を許可するか判断するのは各役所の担当者なので、念のために厚生労働省が発布したガイドラインのコピーを持参しておくと判断しやすくなると思います。

    公営霊園の場合
    閉眼供養等をするかしないかは任意です。祭祀承継者のお孫さんがネットで申し込んでお坊さんが墓石の前までスクーターで来た事もありました。もちろん一切行わない方も居ます。
  5. 実施前にきちんと見積をとっておく
    お葬式の際に後から追加料金で懲りた方も多いと思います。石材店や粉骨業者、散骨業者などから事前に見積をとっておき、追加料金がないことを確認しておきましょう。
     とは言えども、お寺は昔から見積や契約書などを書かない慣習がありますので、そういう時は電話で話した日時と相手の名前、内容などを必ずメモに残しておきましょう。
墓じまいで取り出した遺骨

ということで墓じまいについてあれこれ書かせていただきましたがいかがでしたでしょうか?まごころ粉骨には過去にたくさんの墓じまいをお手伝いした経験と実績がございますので、疑問点などありましたらいつでもお近くの店舗にご相談ください。込み入った話もあると思いますので、ご相談は可能な限りお電話で受け付けますが、お忙しい方やお時間が合わない方はメール等でも回答させていただいておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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