ペット遺骨の「悩み」相談Q&A

ペット遺骨の悩み 粉骨

ペットの遺骨にまつわる「悩み」は、精神的な葛藤(ペットロス)から、管理・法律といった現実的な問題まで多岐にわたります。「まごころ粉骨」では2015年11月の開業から現在までに2000件以上のペット遺骨の相談や粉骨を代行させていただきました。

その中から最も多かった「ペット遺骨の悩み」10選と、その解決方法をQ&A形式でお伝えできればと思い、執筆いたしましたのでアドバイスとしてご参考ください。

下記「目次」より、興味関心のある項目を選んでお読みください。

ずっと家に置いておくと「成仏」できないの?

ペットロスで悲しんでる女性

「遺骨をいつまでも手元に置いていると、あの子が天国に行けないのでは?」「あの世に連れて行ってあげないと可哀想?」という、確信が持てない不安や罪悪感に苛まれる悩みを抱えている方はとても多いようです。

ちなみに「成仏」という概念は仏教の思想であり、「天国」はキリスト教の思想です。本来「まごころ粉骨」は無宗教ですからノータッチなのですが、皆様の悩みを解決する糸口になれば…という理由で、お仕事上で知り合った住職等から聞いたお話などをまとめてアドバイスさせていただきたいと思います。

仏教の厳密な教えでは動物は「成仏」することはない

まずはじめに「成仏じょうぶつ」とは、悟りを開いて仏になること言います。

従来の仏教の考え方は六つの世界からなる「六道ろくどう」思想に基づき、動物は人間とは異なる「畜生道ちくしょうどう」という世界に生きる存在とされてきましたので、成仏できるのは自らの意志で修行や善行ができる「人間」だけという前提があります。動物は輪廻転生りんねてんしょうの途中であり、死後一度「別の命」に生まれ変わり、最終的に人間に生まれ変わって初めて成仏を目指せると考えられているため、「ペットがそのまま成仏する」という概念はありません。

現代の仏教では動物も「成仏」できる

ただし、現代においては一部で解釈が大きく変わってきました。ペットと一緒に入れるお墓などを用意しているお寺や霊園は、「飼い主に愛され、家族を幸せにしたペットは、それ自体が大きな『徳』を積んだことになり、死後は迷わず光の世界(極楽浄土)へ還る」とし、そのため「ペットも成仏できる」と飼い主さんに伝えています。

また、宗派による解釈の違いもあり、浄土真宗などでは、阿弥陀如来あみだにょらいの慈悲によって、人間だけでなくすべての生き物が極楽浄土へ往生できると考えています。

つまり、ペットの遺骨を自宅で保管していようとも、飼い主によって愛されたペットであれば成仏できるので心配無用ということになります。

遺骨に魂はあるのか?

これもまた精神論の話ではありますが、宗教ごとの考え方や、宗派による概念をまとめてみましたのでご参考ください。

宗派・宗教魂はある?基本的な考え方と遺骨の捉え方
浄土真宗ない亡くなった瞬間、阿弥陀如来の導きですぐに極楽浄土へ往生(成仏)するため、魂は現世に留まりません。遺骨は魂の抜け殻ですが、「故人(ペット)を偲び、仏法に出会わせてくれた尊いご縁」として大切に扱います。
浄土宗ない念仏(南無阿弥陀仏)の力により、魂はすぐに西方極楽浄土へと旅立ちます。遺骨に魂はありませんが、浄土にいる大切な存在を現世から想い、礼拝するための大切な対象とされます。
禅宗
(曹洞宗・臨済宗)
ない亡くなると肉体を離れ、宇宙の大いなる命の営み(仏の世界)へと還っていきます。遺骨に魂が固執しているとは考えませんが、修行を終えた尊い体の一部として、丁寧に供養します。
真言宗・天台宗
(密教系)
つながりはある魂は仏様の世界へ行きますが、現世の遺骨や墓石、位牌は「あの世の魂と現世の私たちを繋ぐアンテナ(依代)」のような役割を持ちます。遺骨の前で手を合わせることで、魂に想いが届くと考えます。
日蓮宗つながりはある魂は霊山浄土(りょうぜんじょど)へ往きますが、お題目(南無妙法蓮華経)の功徳によって、遺骨にも尊い霊性が宿り、お墓や手元を通じて故人(ペット)と深く繋がることができるとされます。
神道(神式)ある
(依代となる)
仏教と異なり、亡くなった人の魂(御霊・みたま)は遠くへ行かず、家にとどまって家族を守る「氏神(うじがみ)」になると考えます。遺骨や遺髪は、魂が宿る非常に神聖な「依代」として扱われます。
キリスト教ない魂は神のもと(天国)へ召され、最後の審判による「肉体の復活」を待ちます。遺骨に魂はありませんが、神によって創られた尊い器(肉体)のなごりとして、大切に土へ還します。

虹の橋を渡って天国へ…

虹の橋イメージ

ペット粉骨サービスにはよく虹がシンボルとして使われます。これは亡くなったペットたちは、天国の手前にある美しい緑の草原で、飼い主を待っているという、世界中の動物愛好家の間で語り継がれている「虹の橋」という心温まる詩からきています。

作者はエドナ・クライン=リーキーさんというスコットランドの女性で、彼女が19歳だった1959年、最愛のラブラドール・レトリバーの「メイジャー」を亡くし、涙が止まらないほど深いペットロスに陥りました。その姿を見た母親が「思ったことをノートに書いてみたら?」と勧めたことで、彼女の心から溢れ出た言葉がこの「虹の橋」の詩でした。

彼女は当初、個人的な心の整理のために書いただけで出版するつもりはありませんでしたが、数人の友人に手書きのコピーを渡したことで、名前が消えたまま世界中の動物愛好家の間で語り継がれて人から人へと世界中に広がってゆきました。

ちなみに「天国」という概念はキリスト教からきており、仏教の教えでは、亡くなった魂は「浄土」へ行くか、別の世界に「生まれ変わる」かのどちらかです。そのため、魂がずっとお墓の周りにとどまったり、空の上の天国から見守り続けたりするという概念はキリスト教由来のものとなります。

遺骨の「カビ」や「劣化」が怖い

「骨壺の中にカビが生える」という噂を聞き、「中を見るのが怖い」「どうやって湿気対策をすればいいのかわからない」という現実的なメンテナンスの悩みも多く抱えているようですので専門家としてアドバイスさせていただきます。

遺骨にカビが生えることは「めったに」ありませんが「0」ではない

火葬した遺骨の成分の内、約90%はリン酸カルシウム(ヒドロキシアパタイト)です、これはチョークや陶器に近い性質です。火葬直後の遺骨は完全に焼き切られているため、細菌やウイルスなどは一切存在しない、極めて無菌な状態です。

遺骨そのものは無菌なので、骨から勝手にカビが湧き出ることはありませんが、リン酸カルシウムは湿気を非常に吸いやすいという性質を持っています。

カビは栄養となる有機質と水分、温度が揃った時に発生しますので、骨壺を素手で触ったときについた皮脂や、室内の結露を遺骨が吸い込んでしまうことで、条件が揃って繁殖してしまう原因となります。

カビが発生する3つの要素を解りやすくイラスト化した物

また、骨の主成分である「リン酸カルシウム」の一部は「酸化カルシウム(生石灰)」という強いアルカリ性を持つ物質に変化します。さらに、骨に含まれるナトリウムやカリウムといった成分もアルカリ性を強めるため、火葬された後の遺骨は強いアルカリ性(pH9〜11程度)を示します。

一般的なカビが最も繁殖しやすいのは「弱酸性(pH5.0〜6.5程度)」の環境ですから、pHが9以上の強いアルカリ性になると、カビは細胞の活動を維持できなくなり繁殖できません。ところが、遺骨が空気中の二酸化炭素や水分(結露)に長期間触れていると、表面のアルカリ成分が少しずつ中和され、カビが生きていける「弱酸性〜中性」へと変化してしまいます。

つまり、このような条件が揃えばたとえ自宅で保管していた遺骨であってもカビが生えてしまう可能性は十分ありうるが「めったに」ない、という結論になります。ただ実際、ペットの遺骨は人骨と違って飼い主が頭をなでなでする方も多いので、骨壺を開けたら頭骨にカビが生えていた例は過去にありました。

著者
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湿気やカビが心配な方は「粉骨」して真空パックしておくことをお勧めします。真空パックすることでカビが生えるために必要な酸素と湿気という2つの要素を遮断することができますので、安心して長期保管することができます。

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何もしてないのにどうして?遺骨の量が減った

火葬直後は骨壺に一杯遺骨が入っていたのに、しばらく経って開けたら半分になっていた!と驚かれる方もたまにいらっしゃいます。これは量が減ったのではなく、移動や振動などにより骨壺内部の遺骨が崩れ、「カサ」が減ったものと思われます。

火葬した遺骨はウェハースのような状態で、手で崩せるほどもろいものもあります。ペットの場合、足の骨は非常に硬いですが、頭部などはとても繊細で崩れやすいです。

考えられる最たる原因は「車などでの移動」ではないかなと思います。車載時の振動は想像以上に激しいので、骨壺内部で粉々になっているケースも少なくはありません。ですので、遺骨の原型を留めておきたい場合は、振動を与えないように手でしっかり抱えて移動するか、自宅に安置したあとはあまり移動しない事が一番だと思います。

同居家族や親族に「早く納骨すれば?」と言われる

自分は「ずっとリビングに置いておきたい」と思っていても、家族から「いつまで置いておくの?」「早く納骨しないと…」と言われてしまい、困惑してしまう方も多いようです。

実際に体験した子供が思っていたこと

棚にズラリと並べられた歴代ペットたちの遺骨

これ実はうちの母の事でもありまして、かつて飼っていた歴代の猫たちの遺骨をリビングの棚にずらりと並べており、実家に行くたびに「どうするの?」と尋ねていました。

母は毎回「どうしようかね~」「私が死んだら一緒にしてくれる?」と笑っていましたが、子供からすると「そんなことしていいのか?」など不安で仕方がなかったのを思い出します。

結局、それらの遺骨は母が亡くなった後で全て粉骨し、母と一緒に海洋散骨しましたが、当時は何も知識がありませんから、今思えば「お願いだから自分が生きてるうちになんとかしてね」という気持ちで「早く納骨すれば?」と言っていたのだと思います。

著者
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ペットの遺骨は外装カバーにほこりが溜まり、それが湿気を吸ってカビが生える事が多いもの事実です。長期保管になりそうな時は、早めに粉骨して桐箱などに収納し、ほこりの溜まらない引き出しなどに収納しておきましょう。

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スピリチュアルな観点から見た「遺骨」

スピリチュアルの代表格である「風水ふうすい」の観点から見ると、「遺骨を自宅に置いておくこと(手元供養)」は、あまり良くないと捉えられるのが一般的のようです。風水は「気の流れ」を整えて運気を上げる環境学ですが、そこには明確なルールがあります。

風水の根本には、万物を「陰(いん)」と「陽(よう)」に分ける陰陽思想(いんようしそう)があります。

理由1:家は「陽」の空間、遺骨は「陰」の気 私たちが生活する住まいは、生気(生きるエネルギー)で満たすべき「陽」の空間です。一方で、亡くなった方の遺骨や墓守に関するものは、強烈な「陰の気(停止・衰退のエネルギー)」を持つとされています。

理由2:運気が下がるという考え方 「陽」の空間に強い「陰の気」を長期間置いておくと、家全体の気のバランスが崩れ、そこに住む人の健康運、発展運、金運などが下がってしまう(=家が陰気になってしまう)と考えられているのです。

ここで知っておきたいのは、風水は中国発祥の「環境の学問」であり、仏教の「宗教の教え」とは全く別物という点です。

風水と仏教の違いをイラスト化したもの

前述の通り、現代の仏教やペット供養では「大好きな飼い主さんのそばにいることが一番の供養」とされています。仏教の思想を信じるのか?それとも中国発祥の学問を信じるのか?によって判断すれば良いと思います

庭に埋めたいけれど、法律やご近所トラブルが心配

いつまでも私たちのそばに居られるように「大好きな庭に埋めてあげたい」と思いつつ、「法律違反(不法投棄)にならないか?」「もし引っ越すことになったらどうしよう」「近所から苦情が来ないか」という不安を抱えている方もいらっしゃると思いますでのアドバイスさせていただきます。

「大好きな我が家の庭で、ずっと眠らせてあげたい」と願う飼い主さんは多いものです。ここで気になるのが法律ですが、実はペットの遺骨を「自分の私有地」に埋めることは法律違反にはなりません

なぜなら、ちょっと悲しいですが日本の法律(廃棄物処理法)において、亡くなった動物の遺体は「廃棄物」の扱いに分類されます。 そのため、他人の土地や公共の場所(公園、河川敷、山林など)に埋めると「不法投棄」となり、処罰の対象になりますが、自分の所有地(庭など)に埋める分には不法投棄にはあたりません。火葬した後の「遺骨」であれば、公衆衛生上の問題(悪臭や感染症など)も起きないため、法的に処罰されることはありません。

環境省が「飼い主が愛玩動物として遺骨の埋葬や供養を望む場合、それは社会通念上『不要物(ゴミ)』とは言えないため、廃棄物処理法の対象外とする」とわざわざ明言した背景には、ペット葬儀や供養業者が廃棄物処理業者にならないようにするためです。詳しくはこちら→「環境省の資料

庭に作った散骨用花壇のイラスト

別の意味で注意が必要な点は、遺骨の主成分は天然のミネラルですが強いアルカリ性を持つため、そのまま地中に高濃度で留まると周囲の植物を枯らしてしまう原因になります。

また、近隣住民への心理的な配慮も欠かせませんので見える範囲に墓標を立てたりするのは止めておいた方が良いでしょう。昭和時代には当たり前だった光景も、今となっては訴えられかねません。

なお、お庭に埋葬する際は、事前に遺骨をパウダー状(粉骨)にし、強アルカリ状態で堆積しないように広範囲の土としっかり混ぜ合わせて中和させましょう。二酸化炭素とに触れ、雨露に浸ることで自然へ還りやすくなり、ご近所の目や未来の土地トラブルも防ぐことができます。

粉骨前と粉骨後の実写
パウダー状になったペットの遺骨

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自分(飼い主)が死んだ後、この遺骨はどうなる?

高齢の飼い主さんや一人暮らしの方に特に多い悩みです。「自分が病気になったり死んだりしたら、残されたペットの遺骨はゴミとして処分されてしまうのではないか」という将来への強い不安です。

遺骨が出てきて困惑している不動産業者のイラスト

現実的なお話で言いますと、片付け業者によって「一般廃棄物」として処分されてしまう可能性は極めて高いです。

弊社にも月1ペースで不動産オーナーや管理会社より「孤独死された方の部屋から遺骨が出てきたのだけどどうやって処分したら良いか?」という相談を受けますが、相談内容のほとんどが人骨であり、ペットの骨をどうしたら良いか?という相談は年に1回あるかないかくらいです。

ということは例えペットの遺骨があったとしても、後片付け業者によって処分されている可能性が高いと考えます。法律上、ペットの遺骨は一般廃棄物としても処理して良い事になってますので、処分業者がお金のかからない方法を選択する可能性は極めて高いというのがその根拠です。

遺骨に魂はないとは言いますが、生前一緒に暮らした愛しのペットの遺骨がそんな扱いを受けるのが耐えられない!という方は、ご自身が存命のうちにきちんと納骨ないし、散骨などされておいた方が良いと思います。

自社船で海洋散骨を代行する「まごころ散骨」のスタッフイメージ
ペット粉骨+散骨オプション=12,000円~散骨できます

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人間と同じお墓に入れたいけれど、断られた

「将来、自分が入るお墓にペットの遺骨も一緒に入れたい」と希望しても、先祖代々の菩提寺や霊園から「宗教上の理由(人間と動物は別)」として納骨を拒否されるケースに直面した悩みです。

これは前述した「ずっと家に置いておくのは成仏できない?」の項も参照していただきたいのですが、厳格な仏教思想を維持するお寺等では、人間と動物は別と考えますので一緒に弔うことはできないのです。

ただ最近はペット愛好家の諸事情を汲んで、お寺などが柔軟に「ペットと一緒に入れるお墓」などを提供してるところもありますので探せば必ず見つかると思います。

仏教の六道をシンプルに並べた表

世界の名前どんな世界?(わかりやすく)
6. 天上界(てんじょうかい)楽しみに満ちた、天国のような世界。
5. 人間道(にんげんどう)いま私たちがいる世界。苦しみもあるが、幸せもある。
4. 修羅道(しゅらどう)ケンカや争いごとが、ずーっと続く世界。
3. 畜生道(ちくしょうどう)犬や猫など、動物たちの世界。弱肉強食の恐怖がある。
2. 餓鬼道(がきどう)ごはんや水が食べられず、いつもお腹をすかせている世界。
1. 地獄道(じごくどう)一番つらい世界。ひどい拷問や苦痛がずっと続く。
仏教の六道を解りやすくイラスト化したもの

動物の世界は「畜生道」だけで、後は全て人間です。仏教では、心を清めて「成仏」するまでは、この6つの世界を何度も生まれ変わり続けるとされています。

納骨・埋葬にかかる「費用」が払えない

火葬まではなんとか終えたものの、ペット霊園や納骨堂に預ける費用や、お墓を建てる費用の負担が大きく、経済的な理由から次のステップに進めないという悩みです。

ペットの納骨堂も人間並みに高額ですから費用がネックで次に進めない場合は、無理にお墓を探す必要はありません。自宅で供養する「手元供養」を選べば無料です。焦る必要はまったくありません。あなたの生活と、あの子を愛する気持ちを何より最優先に考えてあげてください。

ご高齢の方は、万が一に備えて「粉骨」してから手元供養しておくと安心かもしれません。猫や子犬なら6000円で粉骨できます。送料等含めても1万円でおつりがきます。

粉骨した遺灰を入れる桐箱とジップロックの画像
長期保管なら桐箱、散骨するならジップロック

粉骨さえしておけば、終活を始めた時や、いざという時には自宅の庭や所有地に自分で散骨することもできます。散骨する場所がないという方は散骨代行に依頼いただければ、弊社のマリンスタッフが丁寧に散骨いたしますので是非ご利用ください。

散骨(海や山)をしたいが、どこまで許される?

「大好きな自然へ還してあげたい」と散骨を希望するものの、ルールや法律が分からず悩むケースは多いです。結論から言うと、ペットの遺骨を海や山に撒くこと自体を取り締まる法律は日本にはありません。

ただし、「どこにでも撒いていい」わけではありません。他人の私有地、観光地、公園、水源地などに撒くことはトラブルの元であり、自治体によっては条例で禁止されている場合もありますから「節度」が重要になります。

トラブルを防ぐ最大のポイントは、遺骨と分からないよう事前にパウダー状(粉骨)にすることです。その上で、誰も立ち入らない山奥の自分の土地に撒くか、私たちのような専門の「海洋散骨代行サービス」を利用するのが最も安全で確実な方法です。「代行」なら船に乗らずに済みますから天候や船酔いの心配もいりませんし、海難事故に遭う事もありませんので安心です。

→散骨していい場所、できない場所

骨壺を小さくしたいが「粉骨」に踏み切れない

「苦しそうだったあの子の骨をバラバラに砕くなんて可哀想でできない……」と粉骨ふんこつへ躊躇してしまうのは、それだけ深い愛がある証拠です。

けれど、どうか自分を責めないでください。火葬後の骨は病気や痛みから解放された無機質なリン酸カルシウム。そこにはもう痛みはありません。仏教やスピリチュアルな視点でも、骨を細かくすることは、あの子の魂を縛る肉体のカタチから解き放ち、より軽やかに自然へ還す尊い儀式と捉えられています。

どうしても心が痛むなら、今すぐ形を変える必要はありません。あなたの気持ちが許せるときがきたら、そっと形を変えて寄り添い続けることも、あの子への深い優しさです。

粉骨してまっ白なパウダー状になった遺骨
パウダー状態になったペットの遺骨

悪質なペット霊園・業者に騙されないか不安

大切な家族の最期を任せるからこそ、「高額な追加料金を請求されたらどうしよう」「遺骨が乱暴に扱われないか」といった業者への不安は尽きないものです。過去には悲しいトラブルのニュースもあり、警戒してしまうのは当然のことです。

悪質な業者を避ける最大の防衛策は、「管理体制がしっかりしていること」「事前に総額の見積書を書面でもらうこと」と「電話対応の質で見極めること」です。優良な業者は、料金の内訳を明確に提示し、飼い主の悲しみに寄り添った丁寧な言葉遣いをしてくれます。

悲しみの真っただ中で冷静になるのは難しいですが、ホームページに固定電話の番号や住所、明確な料金表が記載されているかを、まずは1つずつ確認してみましょう。

納骨堂などは、最終的な判断をする際、きちんと現地に赴き、管理者が常駐しているか?清掃は行き届いているかなどを確認してから決定しましょう。そして、どうしても納得できない時は後悔しない選択をしてください。

ペット霊園のパンフレットを取り寄せて逆に不安になってる夫婦

ペット粉骨の「悩み」まとめ

ということで、ペット粉骨のよくあるお悩みについて専門家としてアドバイスさせていただきましたがお役に立てましたでしょうか?弊社は「粉骨専門店」として、日々様々なペット粉骨の依頼を受けます。犬や猫はもちろん、時にはインコや亀なども。ペットを愛する皆様の気持ちに寄り添って、1件1件丁寧に粉骨させていただいております。

皆様が弊社の粉骨サービスを通じて安堵されますようお力添えできれば幸いです。

「まごころ粉骨」の無料パンフレット
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